八尋の箱家には中庭がありますが、その中庭に樹木が植えられました。
「南側の敷地前面道路に対して大きな開口を設けないこと」
「でも、明るい内部空間」
という矛盾するような要望から、中庭を設けることを提案しました。
外壁によって庭を切り取り、プライバシーを確保して
明るさと風の抜けを家にもたらす装置として計画しています。
同時に家の中からの視線を操作すること、
外観上、大きなボリュームを持たせることを考えました。
道路から眺めると、外壁に開けられた四角い孔から
陽が差し込んで風にそよぐシマトネリコの枝葉が見え、
とても感じのよい外観になっています。
「でも、明るい内部空間」
という矛盾するような要望から、中庭を設けることを提案しました。
外壁によって庭を切り取り、プライバシーを確保して
明るさと風の抜けを家にもたらす装置として計画しています。
同時に家の中からの視線を操作すること、
外観上、大きなボリュームを持たせることを考えました。
道路から眺めると、外壁に開けられた四角い孔から
陽が差し込んで風にそよぐシマトネリコの枝葉が見え、
とても感じのよい外観になっています。